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仮面の告白~仮面浪人で東大合格~

某国公立大学から仮面浪人して東大に合格した著者がその経験を語るブログです。

【物件の選び方】大学生の初めての一人暮らし

春から一人暮らしを始める大学生も多いでしょう。でもどんな物件がいいのか分からない...そんなあなたのためにすごく簡単に物件の選び方を説明します。今回は東京大学の学生向けの説明をします。一般的な話はまた今度別の記事でしようかと思っています。

 

まずは家賃です。東大駒場キャンパス周辺はとにかく高いです。理想の高い物件を考えている場合、8万円は普通にいきます。渋谷の土地代がとても高いので渋谷に近づくにつれて家賃はどんどん高くなっていきます。駒場東大前駅は渋谷から2駅しかないので高いのは自明です。井の頭線の場合、徒歩圏内は池ノ上駅まで、自転車圏内は東松原駅までくらいでしょうか。ただし、駒場キャンパス周辺は結構坂がきついので自転車通学は若干大変です。

 

地方から来る学生は大体6万円台を考えている場合が多いですが、物件そのものを重視する場合はキャンパスから少し離れたエリアにしないとまずないでしょう。下北沢など、通学に便利な場所だと物件を多少妥協しないと6万円台はありません。

 

さらに、家賃は安くとも、管理費などの共益費が高いという罠もありますので共益費にも着目しましょう。敷金礼金や保険料、鍵交換代などの初期費用も同じです。

 

次に設備です。特に重要なのは階数、構造、洗濯機置き場の場所、バストイレ別かです。2階以上、鉄筋系、バストイレ別にすると値段は上がります。洗濯機置き場の場所は大体の物件が室内なので室外だったら要注意という感じです。

 

後はオートロック、インターネット環境、収納などがありますがその辺は個人の好みになります。

 

次に部屋の広さです。実家暮らしに慣れている人は1Kなどの物件を見て窮屈に感じることでしょう。しかし、慣れれば6畳でも広く感じるものです。ただし、収納スペースは6畳の外に合った方がいいと思います。先ほど6畳でも広く感じると書きましたが6畳の中に収納スペースが含まれているとちょっと狭く感じると思います。

 

後は環境くらいでしょうか。あまりにうるさい(隣の人や周辺環境)物件は避けた方がいいでしょうし、事故物件なども避けたいものです。事故物件については大島てる CAVEAT EMPTOR: 事故物件公示サイトを見て調べてみてください。

 

本当は木造の特徴やユニットバスの使い勝手などより細かなことも書きたかったのですが時間がなかったのでまた今度この記事を修正します。