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仮面の告白~仮面浪人で東大合格~

某国公立大学から仮面浪人して東大に合格した著者がその経験を語るブログです。

仮面浪人生活(2月、二次試験2日目・英語/自己採点)

苦手な東大英語、恐怖の自己採点

 

そして最後は英語英作文は適当に早く書くと今年は決めていた。

 

まずは要約であるが話の意味がまるでつかめない。結構な時間をかけたのに全然書けない。これはまずいと思い1Bもとばして英作文をした。英作文のテーマは去年よりも書きやすいものであり何とか突破した。

 

そしてリスニングや和訳、文法などは普通であり、最後の小説は去年時間が足りなくて解けなかったこともあり今年はたっぷり時間を使って真剣に解いた。結局最初に飛ばした要約は戻ると意味が分かり解くことができたが1Bはロト6状態になってしまった。ただ、記述部分が上手くいったので記号で外しても60点はあるであろうという出来であった。

 

 

全てが終わった。この時点での感覚的な予想合計点は260点であり230点あれば合格は固いと思っていたので受かったと思った。そしてホテルに戻りしばらく落ち着いていたがやはり他の受験者の感想が気になり始めた。

 

Twitterを見てしまったのである。

 

すると、今年はめちゃくちゃ簡単な年で最低点が爆上がりするとの情報を見つけてしまった。

 

これを見て260点では安心できなくなり、一気に不安が押し寄せた。ただ、正確な自己採点はまだしていないので何とも言えない状況ではあった。

 

家に戻り、怖かったが解答速報を見て自己採点をした。

 

国語は大体合っていたので37/80とした。数学は奇跡的に確率問題を当て、無事3完していたので部分点と合わせて73/120とした。化学は無機有機で凡ミスを連発しており死ぬかと思ったが理論の満点に助けられ37/60とした。物理は予想通りの出来で38/60とした。英語は1Bのロト6、小説の記号が全滅で記号が壊滅したが記述部分がそこそこ生きていたので57/120とした。

 

センター試験と合わせると大体340/550であった。理一はこれでは確かにきつそうだが理二なら受かるか落ちるかぎりぎりのラインという感じであった。