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仮面の告白~仮面浪人で東大合格~

某国公立大学から仮面浪人して東大に合格した著者がその経験を語るブログです。

東大合格発表当日!!

合格最低点ほぼ的中!

本日は東京大学の合格発表でした。

 

合格された方はおめでとうございます!

 

あくまでもこのブログは有益な情報を提供することを優先しているのでおめでとうございます以上のことは書きません。ここからは合格最低点や合格者平均点などについて考察していきます。

 

まず、理一と理二の合格最低点についてですが、ほぼ的中したと言っていいでしょう。

記事【最新】2018年東大入試合格最低点予想 - 仮面の告白~仮面浪人で東大合格~にも書きましたが、理一の予想が322点、理二の予想が310点でした。

そして実際ですが、理一が319.1889点、理二が310.9667点でした。点数的に、得点調整は行われなかったと思われます。理一の下がり具合からも物理の難化の影響がもろに出ていることが伺えます。個人的にはもう少し高くなるのかなとも思ってはいたのですが理一は予想よりも低かったですね。

 

一例を挙げると理二ならば、

 

センター 94.9667/110 (777/900)

国語 35/80

数学 60/120

物理 23/60

化学 43/60

英語 55/120

合計 310.9667/550

合格ですね。こうみるといけるんじゃないか...。とか思っちゃいますけどなかなか全教科丁度良く取るのって難しいんですよね。ボーダーの人たちは何か1科目でも悪いとダメなのが厳しい所です。

 

まとめると、得点調整は露骨には行われず、昨年との難易の変化で考えると割と最低点が読みやすいということですね。ちなみに理三は合格最低点が392.3444点(格が違う)で昨年より15点ほどしか下がっていません。やはり理三は手の届かない領域ですね。。安易に最低点を予想しなくてよかったです。そして文系の最低点も見ましたがほとんど昨年と一緒で理系に比べて難易度は安定してるんだなと感じました。

 

平均点と最高点に関しては受かるかどうかには関係ないのであまり興味はありませんが理三の合格者平均点が理二の最高点を超えていたことには驚きました。恐るべし理三、頑張れ理二という感じですね。また、理一と理二の最低点の差は8点程しかないのにも関わらず合格者平均点は15点も違って理一の上位層の強さが見えました。

 

最後におまけですが今年理一でセンター900点満点をたたき出した受験生は首席ではなかったようです。理一の最高点の小数点部分が0000でなく9667であったので。

 

明日からは大学入学後に関する有益情報を書いていきたいと思います~