第二外国語は何を選択する?
楽なのはスペインと中国。
東大合格後、早速第二外国語を決めないといけないですよね。東大の場合、第二外国語でクラスも決まってしまうので結構重要な選択になります。恐らく皆さんネットなどを使って各第二外国語の特徴を調べていて基本的な所は分かっていると思うのでそういう所にはあまり書いていないリアルなことを書いていこうかと思います。東大以外の方も参考にしてみてください。
自分は中国語選択だったので申し訳ありませんがそれ以外の言語はイメージで書きます。一般論はネットで調べればいくらでも出てくるのでそちらを参考にしてください。
スペイン語
東大の中では最も楽と言われていますね。そこは間違いないかと思います。ただ、そういう考えで選択する人が多いということは割と不真面目な人が多いということになります。実際、スペイン語のクラスの人と授業を受けたことがありますが、とても民度が低かったです。まあ、全員がそうというわけではないので安心してください。ただ、クラスの雰囲気はウェイ系な感じです。
中国語
スペイン語と並んで簡単と言われていますね。漢字を使いますし文法も単純なので確かに簡単です。一般論としてよく発音が難しいとあります。確かにその通りで慣れるまでは難しいのですがテストに発音が問われるのは最初だけなのであまり気にしなくてもいいです。最初は発音の授業ばかりで皆一生懸命発音を勉強するのですが途中からは普通に文法中心の勉強になります。前期の中間試験くらいですかね。発音を重視するのは。なので、あまり発音ができなくても年間を通した成績には影響しません。発音が難しいから中国語はちょっと避けようかなと思っている方は考え直してみてください。あと、クラスの雰囲気ですがとても常識的で適度に真面目な人が多いです。なので変人をたくさん見たいという人には向いていないかもしれません。
フランス語
ちょっと難しいけど優雅でオシャレ。
ドイツ語
イカ東。
ロシア語
変人。
イタリア語
クセが凄いんじゃ。
韓国朝鮮語
少人数で楽しそう。
と、スペイン語と中国語以外は凄く適当になってしまいましたが実際こんな感じです。
全ての言語に共通して言えることなのですが1年で実際に使えるレベルまでもっていくことは無理です。相当頑張ればいける人もいるかもしれませんが9割以上は無理です。なぜなら第二外国語よりも力をいれる必要があるもの・ことが多すぎてそこにそんなに力を入れられないからです。そのもの・ことには勉強もそうですがバイトやサークル活動なども当てはまります。なので、将来の実用性を考えて第二外国語を選択する必要は全くありません。実際、皆4月とか5月のうちは第二外国語を頑張って勉強しようとします。でもその後その気持ちがずっと残っている人は悲しいほどいません。これが現実です。ですから、楽に単位の取れるものやそのクラスの雰囲気に合わせて選択するのが一番でしょう。
最後にまとめると、
スペイン語→ウェイ
中国語→常識人
フランス語→オシャレな人
ドイツ→イカ東
ロシア語→変人
イタリア語→個性的な人
韓国朝鮮語→少人数クラスがいい人
に向いています。