仮面浪人生活(12月)
入試直前期も仮面浪人生なら余裕があります!
12月はセンター直前であり受験生にとっては最も忙しい時期の一つではあるが、私はこの時期に最もバイトをしていた。派遣の模試監督や予備校の事務アルバイトをしていた。ほとんど後者であり、特に冬期講習補助のバイトをしていた。
12月は学校に行ってる時間より予備校にバイトをしに行っている時間の方が長いのではないかと思うくらいであった。
ただ、そのバイトは毎回共に働くメンバーが変わって新鮮で、話も合いとても楽しかった。しかしかくいう私も一応受験生である。
バイトの前に本屋でセンター予想問題集(青パック、桃パック、緑パック)を購入したのはとても記憶に残っている。
また、もちろん東大の願書もこの時期に忘れずに取り寄せた。
そして12月はバイトだけではなく旅行にも2回行き、とても充実していた。
1つ目は懸賞で当たった伊勢旅行である。夏にも行っているため2回目である。2回も伊勢神宮でお参りをしたことが後にどのような影響を及ぼすのか気になるところである。今回のメインは伊勢観光というよりも泊まった旅館であった。懸賞で当たったものであるためその旅館の中でおそらく最も高いであろう部屋であった。もちろんスイートルームであり、部屋の中にマッサージチェアがあり、さらに露天風呂までついていた。食事も豪華なものであり最高の旅行であった。
2つ目の旅行は大学の友人と行った君の名は。聖地巡礼である。飛騨高山に行き聖地巡礼をしてきた。とても寒かったが映画に出てきた風景を実際に見ることができとても良かった。
こんな感じで最も勉強をしなければならないはずの時期に大学生みたいなことをやっていたのである。(大学生ではあるが。)